鯨と月 [徒然]
9/7の画像です。雲の中を泳ぐ鯨さん。新月ですかね、月はちょっと分かり辛いです。(^^;
昨日、田舎の同級生から、自分も良く知っている4月末に亡くなった兄の同級生の最後の詳細を聞かされました。
離婚後、東京に一人暮らし。泥酔状態での心停止。嘔吐物が喉に詰まっていたという話もあるそうです。随分近くで、そして、連休中ということもあって、発見されるまで日数がかかっていたそうです。
数年前、家出をして横浜に出てきて一人暮らしをし、風邪をひいて熱を出し、そのまま亡くなった従兄弟を思い出しました。身元確認の為の警察からの電話で両親は初めて息子の死を知りました。
孤独の中で亡くなって行った彼らの想いは、自分には想像しか出来ません。その寂しさの深さが想像の範囲でしかありません。先立たれた親の悲しみ、兄弟の思い、様々な戸惑い・哀しみの中で彼らの霊は癒されたのでしょか?
年をとるにつれ、死という言葉が確実に身近になってきます。自分はどうだろう?誰の心の中に残れるのか?等々自分に置き換えて考える機会も増えてます。体に癌を抱える友人(同学年)は、更に切実な状況です。
何ができて、何を残せて、何のために生きるのか・・・ちょっとだけ考えました。
このアイコン見て!!!
これもmoonrabbitさんが生んだコですから
by tamegorou (2005-09-10 11:03)
う~ん・・・。こういう話になると子供のいる方がうらやましくなります。orz
私の場合とりあえず親よりも長生きすることでしょうか・・・。w (^∀^)ノ
moonrabbitさん、元気ありませんね。 イ㌔ ヽ(・∀・)
( ´А`)\(´∀` ) ゲンキダセヨ
(^ー^)ノシ
by モッズパンツ (2005-09-10 13:31)
>何ができて、何を残せて、何のために生きるのか
誰しも考えることだと思いますが、この答えを導き出せる人ってまずいないと思います。とりあえず今を一生懸命生きて、死ぬときに後悔しないで死んでいけたらいいな~というのが僕の考えです。
浅はかな独身者の考えだと思いながらも、現時点ではそれ以上は考えられません(笑)
でも、この記事の広告がEDですか・・・。
まあ、生(性?)の部分に関わってくるといえばそうですが・・・。
広告を非難する人達の気持ちが少し分かった気がします。
by ahtoh (2005-09-10 16:20)
だんだん、考えることが・・・・
by (2005-09-10 16:24)
思い残すことが多ければ多いほど、この世への未練は多いでしょうね。
by Baldhead1010 (2005-09-10 16:34)
え~、これは beko さんの blogにも書いておりますが、私は7回死にかけています。(詳細はbeko blog で)
そのような神がかりの状態がいくつも続くと「生きる」ということ自体「ありがたい」を通り越して「何かせねば!」という使命感が沸いてきます。
人間はいつか死ぬ!かならず死ぬ!でも死ぬまでの時間を一刻たりとも無駄にはしないことです。一分一秒を全力で駆け抜ければ、いつ「死」がやってこようと後悔はしません。私はいつもそう思って生きています。
moonrabbit さんよ!悩む暇があるなら前へ進め!!!!!!!!!!!
by smokineria (2005-09-10 16:41)
ん~。孤独な死も辛いけれど、先たたれるのもつらいですよね。
よくダンナと付き合ってた時に先に死なないでくれとお互い言ってました。
今はそんなコト一言もお互いいいませんけど。
今は今が一番毎日子育てに忙しいし、子供たちのコトを考えているので
・・・。もちろん命は大切ですけどね。
でも、母の兄がガンを宣告されて半年の命と聞かされたときは
辛かったです。
亡くなった人たちの分までがんばりましょい。
by (2005-09-10 21:28)
私は非常に顔と名前の覚えが悪いんです。今もって担当の学生の名前と顔が一致しないどころか、1年経っても名前を覚えられない学生も多かったりします。
そんな私ですが、まだ一度しか(それもドサクサの最中)お会いしてないmoonrabbitさんのお顔こそおぼろげですが、このブログでの楽しいやり取りはきっと死ぬまで忘れないと思います(ボケたら無理だけど…)。7回死にかけたらしいフルアコさんの男前のお顔もきっと忘れないでしょうf(^-^; ポリポリ
悩むというよりも、ふと立ち止まって考えるということはたまに必要だと思います。ま、それでも結局は皆さんがおっしゃるように自分にできることを誠実にやることしかないでしょうね。きっとだれかがどこかでその恩恵を受けることでしょう。私はそう思って日々の仕事をこなし、ときにはボランティア的なこともやってます。
by (2005-09-10 21:42)
同じ思いを家族や友人にさせないようにすること。
・・・・でしょうかねえ。
ささやかかもしれませんが、せめてもの弔いに。
by サダー (2005-09-11 01:54)
nice!ありがとうございます>ALL
>tamegorouさん
育ての親はためごろうさんですね(^^
>モッズパンツさん
いやいや、元気はいつも通りです。でも、ちょっと寂しい気持ちになりましたね。だって秋だもん。(^^
>ahtoh さん
いつもよりちょっとだけ死というものが身近に感じられた=何かが共振した感じとでもいうのでしょうか。きっと、ちょっと考えろよ!って誰かが言っているんだと思います。(^^
> こうちゃん
年齢なんでしょうかね~(^^;
>Baldhead1010さん
そういえば、「はい、おしまい」って言って臨終された人がいたという話を思い出しました。やることやったって感じですよね。(^^
>フルアコさん
さすが!熱い漢(おとこ)っすね!!!!!!
でも、ぼ~っと考えたい事もあったりするんすよ。自分が歩んだ足跡が答えになることは分かっているんですが、たまに振り返ったり先を考えたり、ずれていないか調整したりもあってもいいかと。いい機会ですし。(^^
>purinさん
子を持つ親は大変ですよね。子供が巣立つまで、絶対に生き抜いてやる!と思うのはすべての親の願いですよね。
>Tadさん
Tadさんの顔は親戚の叔父さんにちょっと似ていたので、おそらく忘れることは無いでしょう(笑)。叔父さんの顔と入れ違うことはあるかも知れませんが<ぉぃ
互いに少しでも影響を与え合って生きることはすばらしいと思いますし、このBlogを通しての出会いも、そんな意味ですばらしいことだと思います。
亡くなっていった彼らも孤独ではなく、想う親兄弟がいて親戚がいて友達がいて・・・一人ではなかったという思いを持っていて欲しいと願うばかりです。
by moonrabbit (2005-09-11 02:18)
>サダー さん nice!ありがとうございます
そうですよね。まず元気でいることが周りの人への恩返しだと思っています。(^^
by moonrabbit (2005-09-11 02:24)
ハジメマシテ。
鯨の尻尾にひかれてやってまいりました。
何のために生きるのか。
一生の課題です。
死ぬときに、精一杯生きたな~と、
みんなにありがとうって心から思えたら、
最高だろなぁ、と思ったりします。
by monthly-manatee (2005-09-11 12:31)
>Manateeさん nice!ありがとうございます
はじめまして、ご訪問ありがとうございます。Blogを拝見してどうして鯨に釣られたのかが分かりました(笑)。綺麗な画像いっぱいあって素敵でした。
ん~、精一杯ってなかなか大変ですよね。なんてったって自分に甘く他人に厳しいこの性格(笑)。
by moonrabbit (2005-09-11 16:04)
友人や知り合いの死を迎えるというのは己の事を考えさせられますね。
僕も年齢の割には多くの死を見てきました。
理不尽な死や幸せといってもいい様な人生の幕引きなど。
その度に自分の終わりを考えます。
目標とするのは、やはり何かを残して散る事です。その何かは何でもいいと思っています。自分で納得できる事なら全て僕の遺産であると思いたいからです。
ただ無粋な死に様だけは晒したくありません。
病で果てるなら自然に任せたい。突発的なものならそれも良し。
その最後が何時来てもいいように生きたい。
葉隠の「武士道とは死ぬ事と見つけたり」を実践していくのが目標です。
生と死の瞬間ほど人同士が本当の意味で肉薄できる事ってないですね。その瞬間の感情が人として一番正直なんだと思います。
by nookie (2005-09-12 00:10)
鯨 跳ねてるね。。。
わたしも 地震で友人を亡くしました。
突然の不幸でしたので 心の準備も出来ず
ただただ 悲しくて。
でも 生きなきゃいけないんです。
生かされてるんだもの。
精一杯生きなきゃ。。。
by comment (2005-09-12 02:05)
>nookie さんnice!ありがとうございます
正直に生きて正直に死んでいけるのが理想ですね。せめて自分の子供には自分が残したい何かを伝えていきたいなぁ・・・と思ったります。でも、何を伝えられるのかな?(笑)
>luluさん nice!ありがとうございます
突然の不幸は、いつでも誰にでも可能性があるんですよね。9・11にしたって8・7にしたって・・・。生きている自分、生かされている自分であること自体が奇跡なんだって素直に思えると、日々違った風景に見えるんでしょうし、そんな気持ちを忘れずにいたいものですね。
by moonrabbit (2005-09-13 10:31)
.....わたくしね、「ねぇ、逢おうよ♪」といつも電話をくれていたのにわたくしの都合で合えずじまいだった親友を【急死】という形でなくしました。
電話口で妹さんに「いつもRoseさんに会いたがっていたからとりあえず一番に連絡を・・」と言われた瞬間、頭が真っ白になりました。
最愛の叔母の末期がんの病室、最後の一週間、付き添いました。
最後に聞いた言葉は「・・早く・・・早く死なせて・・・」でした。
様々な死を通じて自分は無力なことを思い知らされた日々でした。
・・急に逝ってしまう人にもずっと苦しみ続ける人にも最後の、どんな瞬間までも「貴方と出会えてよかった。貴方の時間を共有してくれて・・私の人生を豊かにしてくれてありがとう(・・少し変な言い方ですね;;)」と言葉無しでも実際にその場に居ることが出来なくても、伝えられたらいいなぁ・・と思います。
by la_vie_en_Rose (2005-09-13 12:08)
nice!ありがとうございます
思いは必ず伝わる・・・と信じています。そして、自分が無力であることも知っているから、無力なりにできることをやるしかないということも。そしてみんなを動かす力、可能性を秘めているということも信じています。
言葉にしないと伝わらないこともありますね。日本人同士で感情を読む(読めてると思っている)ことに慣れてしまっている自分達は、海外の異文化同士がぶつかり合っている人達の、とにかく言葉で表す習慣に驚いてしまいます。でも、伝えたいという情熱は相手に理解させたい理解したい情熱であり、はっきりと言葉という形にして伝える手段は、黙って伝えるよりも具体的な形を持って相手に伝わるんだなぁと、最近しみじみ思っています。無言で気持ちが伝わるのも好きなんですけどね。<ぉぃぉぃ
まずは「ありがとう」が口癖になるように頑張ってます。(^^;
by moonrabbit (2005-09-14 09:16)