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オーディオテクネ [徒然]

自分が住んでいる地元にオーディオテクネという小さな会社があります。知っている人は知っている、知らない人は全く知らない(^^;)、むしろ海外(イタリア)で有名なオーディオアンプの製作会社です。最近は新聞にも載ったようですね。

原音の追求 真空管アンプのオーディオテクネ
http://www.audiotekne.com/index.html

紹介記事
http://www.cyber-silkroad.jp/co/28_audio/28_audio.html

音質改善のテクニックが非常に面白く読むことが出来ました。このおやっさんのこだわり、凄いなぁと思います。いい音が大好きで、この音の良さを解かってくれ!という、職人&お人好しな感じがにじみ出ています。

自分では手を出せない領域ですが(--;)、その精神・姿勢は学ぶところが多い方だと思いました。「ご購入の前に」の行(くだり)も凄いな~。


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コメント 24

ahtoh

音の対してものすごい情熱を感じさせるサイトですね~。
まるで企業のサイトじゃなくて、オーディオを趣味にしている人の個人のサイトみたい(笑)
俺達の考えに賛同できない奴には売らねえぞ!的なオーラを放っています。
しかも、読んでいるとそうかもしれないと思う部分が多いので、気がついたらここのメーカーの信者になってしまいそうで怖いです。
怖くなって途中で読むのをやめました(笑)
by ahtoh (2005-10-11 00:42) 

Baldhead1010

真空管アンプの音はもう何十年も聞いてないですが、柔らかい音でしょうね。
by Baldhead1010 (2005-10-11 07:44) 

Ryo

同じ「職人」として学ぶところ大です。(同じなんていうことがおこがましいか?)

すごい人はたくさんいるなぁ〜。
by Ryo (2005-10-11 08:02) 

おお・・・600nice!いただきました。

ものに対する追求の姿勢。
見習わないとなりませんね。と、痛感。
by (2005-10-11 08:56) 

このメーカーのポリシーはそれはそれで一つの見識だとは思いますが、特に私のようなポップス系の音楽屋から言わせてもらうと、「あ、そうですか、それは大変ですねぇ」です(苦笑)

いや、「ごもっとも」な部分も多いんですよ。言わんとするところは理解できます。ただ、そもそもの前提条件が「コンサートホールの音を以て『原音』と為す」ではねぇ…。これでは録音された音場でいろいろ試みているアーティストやエンジニアやその音楽を否定することになりはしませんか? と言いたくなってしまいます。

真っ向から逆らう意見ですみませんエイヤッ↑(/>_<)/
by (2005-10-11 09:59) 

smokineria

この世界、惚れ惚れしちゃうよね!!!
NASAの宇宙ロケットのパーツが、実は東京下町の町工場で作られているとかね、、、、、ロマンだな~。日本人ってだから好きなんだよね~。
ありがとう!rabbit さん!この真空管アンプは忘れね=ぞ!!!
by smokineria (2005-10-11 12:55) 

moonrabbit

nice!ありがとうございます!!>皆さん

>ahtohさん
クラシック系の多くの人が遠からずこのような意見を持っている人が多いです。洗脳なんて考えないで(斜めからでも)知っておいて損は無いと思いますよ。(^^

>Baldhead1010さん
今の音になれた人には 素直な音=つまらない音 と捉えられる側面もありますね。自分にとって真空管は暖かい、瑞々しい響きというイメージが強いです。でもそれって音が素直じゃないってことですよね(^^;

>SWEET16さん
この人の場合は自分の信念を貫くのに、奥さんの理解があったという所が一番の成功の秘訣でしょうね・・・なんて、思っています。(^^;

>fumilinさん
オケのオーディオマニアな方にも、聞いてもらって感想を聞いてみたいですね。観客側と演奏側の音に対する認識って全然違いますからね。(^^

>Tadさん
言わんとするところは、よ~~くわります(こうもり男登場!わはははは!)
いうなればクラシック生録専用再生機というニュアンスですからね、あちらは。どちらの意見もアリ!!うん、オトナだなぁ、俺って。<ぉぃ

>フルアコさん
携帯の薄型電池のケースの加工や、ICの検査用のデバイス加工なども日本(の中小企業)でしかできない技術だそうですね。手の感覚だけで1ミクロン単位で穴の大きさを調節できる人、そうそういないです。(^^;
ま~、ナンバーワンよりオンリーワンが勝つ時代になってきたということですね。ん~、自分のオンリーワンって何だろ??(汗
by moonrabbit (2005-10-11 13:48) 

tamegorou

これはこれで、尊敬すべき世界ですねー
まず、ポリシーありきの製品ってやはり魅力がありますね
個人的には、私が親しんでいる音楽とは世界が違い過ぎて購入はあり得ないと思いますが、音を気に入った人にとって代わりになるモノが無い域の製品なんだと思います
いつかは一度聴いてみたいですねー
by tamegorou (2005-10-11 13:50) 

moonrabbit

お~!こちらでもnice!ありがとうございます。
バイクで20分ぐらいですけど、さすがに買う気も無いのに聞きに行くというのは気が引けてしまいますね~(^^;
ヘッドホンの試聴は、可能性が無きにしもあらずなので堂々と試聴します。<ぉぃ
by moonrabbit (2005-10-11 13:57) 

ゴーヤ

いい悪いではなく、目指すべき音の方向が極めてはっきりしてますよね。イタリアで高く評価され、一番マーケットのでかいアメリカで高評価という話を聞かないのは、その音作りのせいかもしれませんね。(全くの推測ですよ・・・(^^;)

「原音再生」とか「色付けの無い音」とか、高級オーディオの開発エンジニアが口を揃えて言いますが、これだけ音にバリエーションがあるのは如何に個々の人間の感性が多様であるかの証でしょうか。結局、自分の感性に対して透明な素直な音が、最終的な良い音になるのではないかと・・・・考えたりして。

最後に一言!!このデザインは嫌い・・・独りよがりの素人臭さを感じてしまう。内容にふさわしい姿形にしてねって誰に言ってんだか。(^^;
by ゴーヤ (2005-10-11 18:08) 

moonrabbit

いろいろ記事を読んでいると、どうもオペラの臨場感に一番マッチしているらしいです。というか本人もそんな事言っているし。その辺の志向性の違いも評価に反映されているのではないでしょうか。(これも推測です・・・)
あ~、デザインは確かに「もう少しがんばりましょう」スタンプをポチッと押したいですね。でも、ピラミッド型は引いてしまう私・・・(^^;
by moonrabbit (2005-10-11 19:49) 

こういうメーカー。偉く高いんでしょ。
by (2005-10-11 20:31) 

moonrabbit

nice!ありがとうございます
高いですね、確か7桁いってました。(--;
by moonrabbit (2005-10-11 23:37) 

モッズパンツ

日本にもまだまだスゴイ職人さんがいらっしゃるのですね。 (゚∀゚)ノ
真空管なつかしい。 (´∀`)ノ

(^ー^)ノシ
by モッズパンツ (2005-10-12 00:21) 

moonrabbit

nice!ありがとうございます
実は日本は凄い職人さんだらけ。伝統工芸展なんか催されていたら、わたしゃ一日潰れてしまいます。(^^
by moonrabbit (2005-10-12 00:48) 

サダー

ワタシもどちらかというとTadさん派。
でも、こういう定性的価値をきっちり値段に乗せられることのできるハイエンドオーディオって言うのは今となってはかなり珍しい分野かと思いますね。
そういう意味でもチャレンジャーだと思いました。
by サダー (2005-10-12 02:05) 

あーにゃん

オーディオテクネの名前を久々に聞きました。もう、20年くらい前になりますが、毎週のようにテクネに通い、今井さんにいろいろ教えてもたらってました。通いはじめて一年くらいした頃に「下取りが出たからこれを買いなさい」と言われ定価70万くらいのプリアンプを25万で譲ってもらい使っています。カレン・カーペンターの歌声をよみがえらせるためにオーディオに力を入れてましたが、CDをライントランスに通しこの真空管プリアンプを通したらその他の機器は換えてないのにカレンが目の前にいるようでした。また、すごいのはあれから約20年、いまだ現役で故障一つせずに使っていることです。
by あーにゃん (2006-04-12 05:10) 

moonrabbit

あ、サダーさんにコメント返してない(汗
>サダーさん
改造も常にチャレンジです。れっつとらい!d( ̄  ̄;)☆\(--

>あーにゃんさん
ご訪問ありがとうございます。20年前で70万!!!(@@;
楽器ではMIDIが定着して、オーディオではCDが一般化した頃ですね。まだまだLP&カセット小僧でした。(^^;
未だに現役ってことも凄いですね。スピーカーなどでも当時の製品は良い物が多かったように思いますし、現役で使っている愛好家も多いようですね。いつまで経ってもいい製品は(・∀・)イイ!!ということですね。(^^
by moonrabbit (2006-04-12 11:03) 

pc98ida

あーにゃん さんへ
自分も20年前にオーディオテクネが現時の所に移転す前から通って居た者です。
結婚を期に10年近くお店にはご無沙汰しています。
当時お店で、デモ用に使っていたTP8201プリを
譲ってもらい、後にTM8412 300Bppと
中古品でそろえましたが、未だに現役!
ときたまネジの緩み等で、接触不良を数回起こしましたが
掃除のついでに、締めなおせば治る事で修理に出した事は有りません。
手持ちの機材の、使いこなしを丁寧に今井さんにご指導頂き
当時5年間かけて、周辺を固め現在も替える事もなく
再生される音は、何時間きても疲れ知らず!
特に、女性ボーカルは絶品です。
絶対、声楽は聞かないと思ってた自分が現在は
声楽が中心となりました。
惜しまれる事は、録音情態の良いレコードCDが少ない事
通ってた当時はよく、レコード CD等も紹介してもらいました。
長く使える事を考えれば大変お買い得な商品と思うのですが。
by pc98ida (2006-07-08 22:27) 

憂国の士

TP8901 LCPPをヤフオクで買いましたが、exclusivec7aをすぐに、ヤフオクで、売りました。
雑音がするので、メーカーに問い合わせたところ、整流管の劣化です。
と明解に答えて頂き助かりました。
わずか880円、とGEが3000円でした。
まだ、差し替えていません。
なかなか、ソケットから抜けません。
by 憂国の士 (2015-05-31 11:53) 

憂国の士

追記

聞く音楽は、歌謡曲です。
谷村信司さん、加藤登紀子さん、中森明菜さん、北島三郎さん、森山良子さん、竹内マリアさんなど、ボーカルが中心です。

ゆえに、このプリはつかいやすく、心に沁みこみます。

劣化は真空管だけ。

電界コンデンサーは40年持つそうです。

普通は、10年の安物を使います。が軍用だそうです。

クレル、やマークレビンソンも聞かせて頂きましたが、イマイチ感情が伝わらない。
by 憂国の士 (2015-05-31 12:11) 

moonrabbit

10年前の記事にコメントが!!!
ありがとうございます。
サイトを見てみるとTVやラジオで紹介されていたりしているようですね。
よい会社がずーっと続いていることは嬉しいです。(^^
by moonrabbit (2015-06-02 14:18) 

憂国の士

ヤフオクでノンNFBのLCイコライザを買いました。
雑音だらけで出品者に聞いたら真空管アンプはこんなもんだよ。と言われ納得できずにホームページを探して今井さんに修理の仕方を教えてもらいました。
そtれから3回ぐらい行きましたが飯を食べさせて頂きました。
お前ミリからに貧乏そうだな。腹ペコではないかな?と言われました。
ヤフオクにたまにテクネが出ていますが買っても良いかを今井さんに聞きますと、高すぎるからダメとはっきり言われます。
まさに、職人気質今頃こんな良心的なメーカーもあるんだな。
佐久間先生やフィーストレックス、イケダの評価も聞きました。
昔のFRリサーチの針が壊れたから修理に出したら、後払いだった。
良心的だと思った。
by 憂国の士 (2019-09-22 19:15) 

moonrabbit

久しぶりに覗いたら、この記事にコメントが!w
そういえば久しく真空管聞いていない・・・あ、ギターアンプの音を聞いています。他の人のだけど。オーバードライブさせると本当にノイズだらけです。(笑)

by moonrabbit (2019-10-30 22:00) 

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