プチ改造 [修理&改造]
視力補正のレンズを目立たなくつける方法もありますが、ちょっと派手目にFAタイプをチョイス。(笑
補正レンズは-2.0で足りなかったので、-4.0を再購入。
最初から-3.0にしておくべきだった・・・。orz
奥から
Nikon アイピースアダプター DK-22
Nikon FA 目当てゴム DK-3
Nikon FA 接眼補助レンズ -4.0
の順で取り付けてます。
それでもピントの山を捕まえるのはなかなか困難。
その一因としてフォーカッシングスクリーンがオートフォーカス用に明るく見やすくなっているため(ピントは機械任せ)に、ピントが合っていない箇所でもはっきり見えてしまい、逆にピントを手動で合わせにくくなってしまっっているということです。
それならば、昔のように・・・探すと結構出てくるのですね。
ニコンから直接買って加工するのが一番安いのですが、手間と難易度を考えると迷わず購入。
で、交換してみました。
交換したのは水平スプリットマイクロK3タイプです。
今もニコンから購入できるフォーカッシングスクリーンを加工して(削って)大きさを合わせた物になります。
今入手できるものの中では明るくてピントを合わせやすいという情報もありましたので。
交換するとこんな感じになります。
ネット上でも交換方法は色々と載っていますが、もう一つ分かり辛い書き方が殆どなので、
簡単にまとめておくと。(D3200の場合)
①カメラを 逆さまに置く。
②スクリーンレンズは細い針金のようなもので押さえてあり、その針金を手前中心のプラスチックの突起に引っ掛けて固定してある。
③針金をの引っかかっている部分を少し上から押さえつける感じで奥に押すと引っ掛かりから外れる。
④針金を外すときは硬めなので、作業は慎重に&汚れをつけないように。指サックは必須。
(自分は指(爪)で外しました。)
⑤外すときはスクリーンの向き(突起の位置)を確認しておく。
⑥スクリーンの下に位置(厚み)調節のシート(枠の部分のカーキ色)が入っているので、それをそのまま使用。製品にも調節用の枠シート(透明)が入っているが今回は使わなかった。
⑦付け終ったら実際に撮影してファインダーで合わせたピントが正しいか検証。
参考:http://photo-studio9.com/af_microadjustment/
交換に失敗して有償修理した人の報告もありますので、前もって調べる&慎重な作業に努めましょう。
交換して試してみると、明るさは元のものより少し暗めになり、ピントの合っていない箇所のボケが、よりはっきりします。これまで細かくチェックすると1割程度の勝率だっただったピントが5割ぐらいの確立で合うようになりました。(2秒以内という制限つきで)
なにより昔のカメラのファインダー風景が懐かしくて楽しいのです。(笑
マニュアル派の人は試してみる価値はあると思います。
高いカメラでは交換が簡単にできるように作られている機種ももあります。
てな感じで。ヾ (´・ω・`)ノシ
まだ水溜り程度っすよ、ふふん♪ NIKKOR-S Auto 50mm f/1.4 分解 [修理&改造]
なぜか古いレンズが手元に。
来てしまったものはしょうがない。。。d( ̄▽ ̄;)☆\(--;)コラコラ
このNIKKOR-S Auto 50mm f/1.4は古い人なら知っている良い玉です。
レンズの詳細はこの辺を参照してください。(^^
http://www.nikkor.com/ja/story/0044/
AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED 分解掃除 [修理&改造]
以前入手したAF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED はジャンクに近い状態(落下したが動作品・先端が欠けている)で、レンズの内部に細かいごみが付いていました。
まぁ気にしないで撮っても撮れるレベルではあるものの、やっぱりそれによって画質が落ちていると思われるところもあるので、分解して掃除をば。
とりあえず細かいごみの多いカメラ側を、ネットでの分解記事を参考に解体。
組み立てるときのために撮っておいた画像に細かいゴミが沢山写っていました。(左下)
分解時にもほこりが出るので、分解前はこんなには無かったと思いますが。
右上のフィルム配線部分の取り外しが慣れないと大変です。茶色の稼動部分を起こしてフィルムを外すのですが、このプラスチックを起こし上げる特に変な力を入れてしまいますとコネクタ自体が外れたりする危険性がありますので、これから分解しようとする人は慎重に作業を進めてください。
ゴミはブロアーで蹴散らしました。
前玉はカニ目がないと厳しいのでとりあえず今日は保留。また次回に。
組み上げるときは、分解の逆の手順で。フィルム配線の部分がやはり面倒くさいです。
ピンセットなどで慎重に、慎重に。
ということで、レンズにショックを与えるとゴミが出てきますので、取り扱いは優しくNe☆
ではでは~。ヾ(。・ω・。)ノ゚
ヘルメットのシールド修理 [修理&改造]
ジェットヘルメットのシールドの取り付け部分が欠けました。
これで2回目なんですが、何気に高いんですよね。この機種は3000円近くします。
直せないかなぁ~と考えて、接着剤で付けてみると・・・やぱり耐久性が足りない。
接着して、そのままネジで留めようとしましたが、ネジ穴を開ける途中で耐久性が足りなく、正確に穴を開けにくい。
・・・・よし、作ろう!
高さを計測してプラスチックの厚みを合わせて、まず最初に穴あけ作業。垂直に穴を開け終わったら、留めるネジがちゃんと入るか確認をして、ネジで固定をして全体の形を整えると・・・こうなりました。
シールドの取り付け位置を確認してネジで固定。接着剤を併用するとさらに強度が上がると思いますが、今回はネジだけで十分かな?と。
ネジの皿の部分が少し出っ張ったのでヤスリで削って再調整。まぁこんなもんかな~。
シールドに傷が付いていますが、視界に入らないところなのでラフにザクザクと調整。
ヘルメットへの取り付けはさほど問題なく出来ました。乱暴に扱わなければ問題ないと思います。
ま~今回壊れたのは、30cmぐらいの高さから落ちたのが原因なので、元々の強度もそれほどあるわけではないようです。
細かい作業でも加工は力(持久力が)必要なので、半分は体力勝負ですね。w
別作業でこんなのも。こちらは完全ガテン系。www
てな感じで。ヾ(。・ω・。)
MDR-XB40の修理 [修理&改造]
年末年始はSE-MONITOR 10R [修理&改造]
断線修理 [修理&改造]
SE-MJ5の修理 [修理&改造]
柄の修理 [修理&改造]
先日、持ち手(柄)にガムテープをグルグル巻きにされた包丁を渡されました。
「直して」(ニッコリ)
・・・こ、これをですか??(--;
あ、最初に撮るのを忘れていた。
途中経過。
膨れあがった黒い錆を金槌で叩いて落として、生き残った部分がこれだけ。
木の部分を全部外して錆を全部落とし、木の柄の部分を掃除して、金属部分をホット・ボンドで固め、ヤスリである程度平らに整え、木の柄と固めた部分をドライヤーで暖め、ボンドに粘りが出てきたら柄を取り付けて密着。反対側も同様に接着。
細いナイロンの糸(テグスでもOK。今回はナイロンのミシン糸)を2カ所で巻いて木の柄を固定。その後で金属部分と木の部分をホットボンドで固めてこんな状態。
このあと、ライターで炙ってデコボコを少し均して完成。
どのくらいの強度があるのか不明ですが、水が中に溜まるようなガムテープよりは良いでしょう、きっと。柄の金属部分は全て樹脂で覆われているので、これ以上錆びることもないでしょう。
この包丁に幸多からんことを!!(`・ω・´)ゞ
あ、勿論研ぎました。むっちゃ切れますよ、この包丁。( ̄ω ̄;)